関ジャニ∞のオタクが初めてジャニーズのコンサートでSexy Zoneを見に行った話
5月11日、私はSexy Zoneのライブツアー2019 PAGESの福岡公演に行かせていただきました。今回はこのライブのレポを備忘録にもなりませんが残しておきます。(ネタバレ含みます)(記憶はほぼないです)(めちゃめちゃ読み辛いです)
あとジャニオタはみんなメゾンドフルールを持っているという偏見を持っていたのだが、マジでみんな持ってたので都市伝説は本当なんだな……みたいな気持ちになった。閑話休題。
時間も時間だったので、フォロワーさんに代行で買って頂いていたふまけんうちわとペンライトを持って会場入り。ペンライトが細部までしっかり作られていて超絶可愛いし、休養中の松島くんを感じられてとっても良かった。
会場に入り、ステージを見た時普通にシンデレラ城が建っているのかと思った。(違いました)
ステージがめちゃめちゃ可愛い。席がスタンドだったのが、外周もあるので普通に見やすそうな位置で望遠鏡を使えば全然顔見える。個人的には会場全体が見えるしステージも正面から見れたので良い席だった。開演前の一面の緑がとても綺麗だった。
関ジャニに重きを置いているオタクの感想としては、「オープニングからめっちゃ踊るじゃん……かっこいい……」という感じだった。ポリゴン体の赤ん坊が飛び立つオープニング映像などに見慣れていた*2し、関ジャニと言えば自他ともに認める踊らない方のジャニーズである。ジャニオタ2年生なのもあり恐らくイレギュラーなジャニーズに見慣れていたので、こんな踊るんだ……と度々圧倒された。
そして1曲目にカラクリだらけのテンダネス。ギャッッッッッッッッッという断末魔が出た。ケンティーくんの髪色が変わっているという噂は耳にしていたので、目視した時赤髪のふうまろさんも相まって二次元?と思った。顔面もスタイルも二次元だった。
私がライブ中一番の衝撃を受けた曲は、『恋がはじまるよーー!!!』である。余談ではあるが私は少年が好きだ。小学生くらいの少年がとても好きだ。包み隠さず言ってしまえばショタコンだ。私は小学生くらいの少年も、そのくらいの歳の装いをする人間も好きだった。正直な話テンションが上がりすぎてあんまり覚えてないが、全員メチャクチャかわいかった。
ここから私の個人的な感想(最初から最後までずっと個人的な感想である)
・グッズからコンセプトから全体的にオシャレ。ハイセンス。(激ダサオタクの感想文)
・モニターの使い方が素敵だった。マリウスくんのソロ曲がすごい好き。ずっとモニター見てた。ライビュで見たらテンション上がるやつだなと思った。
・ふうまろさんのキャナルの噴水で踊ってるやつは、元ネタ知らないけどゲラゲラ笑った。
・(確か)君にHITOMEBOREでケンティーくんに「一緒に東京行くか」と言われありもしない上京への決意が固まった。
・Because of 愛の曲振り?映像で一瞬流れたCANDYのコールが一番声出た。
・生で見たメンバーの印象
ケンティーくん カメラアピールの鬼。抜かりない。きゅるるんしてたりキリっとしたりオタクを飽きさせない。好き。ケンティーくんのパフォーマンスを見て「これが……sexy……」とsexyの片鱗に触れられた気がする。足が長すぎて見る度に足長……って漏れた。顔が良い。
ふうまろさん 顔がバブなのに身体がバキバキでギャップに震えた。MCの飼い主のくだりは流石にリアコ感情動かない方が無理では?という感じだった。ジャニーズのメンカラ紫はリアコ枠説推したい。子供の頃から顔変わってなくてニッコリした。顔が良い。
勝利くん 小さなお顔に美しいパーツが正しく配置されていて、生で見てるのに精巧な人形を見てるみたいだった。ソロ曲でベンチに座って弾き語りしているの、夕暮れ時の街並みのようなセットも相まって"漫画の世界の日常"のような情景ですごく素敵だった。顔が良い。
マリウスくん デビュー当時の子犬のようなかわいい少年の印象が抜けなくていつまでもバブだと思ってしまっていたが、ゴリゴリにダンスを踊る姿やWonder Loveのsexyな絡みを見て認識を改めなければ…と思った。でもやっぱり喋るとふわふわしてた。顔が良い。
最後に記念撮影をするメンバーのシーンはとてもグッと来たし、「ペ、ペンライト~~~~!!!!!」という気持ちになった。素敵な公演だった…と感謝の意を込めてSexy Zoneコールをしていると、聞き馴染みのあるイントロ。
私の席は正面のスタンド一階の後列。つまり真ん中らへんだった。真ん中ということは入れ替わり位置。トロッコ出てきた時はパニックになった。肉眼でsexyさん達のご尊顔が拝めてしまうのである。しかも正面で静止までしてくれる。第三者的な見方をしていたのに、突然腕を引っ張られて当事者の立場に立たされた気分だった。心臓がドキドキして彼らはキラキラと眩い煌めきを放っていた。これが本物のアイドルなんだと思った。
勝利くんは最後の挨拶でこう言っていた。「時代を創るなら今しかないんじゃないか」と。それがとても印象に残っている。一にわかがこんな偉そうな事を言える立場ではないが、彼らにはきっと時代を切り開く力がある。そう思わせてくれる力がある。Sexy新時代はもうすぐそこまで来ているのかもしれない。
関ジャニ∞のオタクが突然岸優太さんにマジで恋に落ちた話とは名ばかりのポエム
こんにちは、前回の沼落ちブログ思っていたよりもたくさんの方に読んで頂けたようで嬉しいです。お陰で今日も元気にジャニオタやってます。
今回はKing&Princeの岸優太さんにガチ恋した経緯をお話していきたいと思います。
12月某日、もう年も明けようという時期に私は岸優太さんに恋に落ちた。
そもそも私は関ジャニをメインで推していてセクゾもゆるく茶の間で〜といった感じのゆるっゆるの意識でキンプリにはメチャメチャ興味ある!という感じでは無かった。姉が平野くん担なので一緒に録画した番組を見て平野くんやっぱ面白い!と思うレベルだったのだ。
その時から岸優太さんが面白いのは分かっていた。特技がいつでも足をつれるって何?居酒屋の注文のような入りましたァ!に私は既に心を掴まれていたのかもしれない。
エピソードは平野くんがダントツでオモロいんだけどリアクションとか諸々は岸くんが好きなんだよな………あとリアコ臭がする……………
これは私がまだ岸優太さんに恋心を抱く前のツイートなのだが、この時点で既にオタクの本能が岸優太さんが""""""""""""""""ヤバい""""""""""""""""ということを察知していた。ジャンルは違ったが、岸優太さんが数多くのオタクを沈めたいわゆるリアコ枠であることを噂で耳にはしていたのだ。今思えば、この時から既にバラエティなどで100点満点のリアクションを見せるアイドル岸優太さんに惹かれていたと思う。
決定打となったのは、偶然*1見つけた『ホンマでっかTVでの岸優太さんの眼力』だった。
ホンマでっかの岸優太さんの眼力 ヤバくないですか!?眼力に恋をした…(診断結果通りじゃねえか!)*2
あの『明らかにスイッチが入りました』と言わんばかりの男らしい眼差しに、キリっとした表情から一変恋人でも見ているかのように口元に笑みを作る岸優太さんを見て面白いほど軽やかに恋に落ちた。
これまでそれなりにオタクとして人生を歩んできたが、ガチで恋に落ちたのは人生で初めてだったのでそれはもう内心パニックになった。恋すると体調に支障が出るタイプだったので腹痛に見舞われながらもうわ言のように「岸優太さん……好きです………」と呟く日々を過ごしていた。
既にファーストコンサートのDVDが発売されている時期で年末ということもあり、姉が実家に帰ってくるタイミングだったので急遽連絡を取りシンデレラガールのCDを貸してもらうなどさせてもらい、関ジャニ沼落ち時には味わえなかった"身内にオタクがいることの有難み"を痛感した。岸優太さんが画面に映る度呻きながらもPrincePrincessが神曲であることは確信した。早く音源化して欲しい。あとBounce To Nightの突然裸体を晒す場面は恥ずかしすぎてどこを見ればいいのか分からなかった。関ジャニにはそんな文化なかった。
紅白やカウコンも無事視聴することができたので衣装の王子具合にクラクラしたりOne Loveで100年先も愛を誓って頂いたりイノシシを被る岸優太さんに脳みそが揺さぶられたりと人生で一番心が動く年末年始だった。*3
そんなこんなで寝覚めの悪い私が朝のアラーム音をシンデレラガールにしてから岸優太さんのぜんぜっ早すぎるのに~を聞くや否や速やかに起床するようになったし『クラスの人気者岸優太さんを遠くから見つめる生徒D』という虚無設定の立ち位置を獲得した。私は今日も元気に岸優太さんに恋している。
岸優太さんの眼差しに惚れた。岸優太さんの大きくて美しい手に見惚れた。岸優太さんの綺麗な歌声に魅了された。岸優太さんの綺麗なダンスに目を奪われた。岸優太さんの何事にも真剣に取り組む姿勢に胸を打たれた。
岸優太さん、貴方の事が大好きです。
初めてジャニーズにハマって3日で推しに脱退と退所を発表された話
この話を書いておきたいがためにこのブログに登録したしがないオタクが記憶を辿りながらダラダラタイトル通りの話をする備忘録にもならない沼落ち(?)記事です。
私は半年以上前、人生で初めてジャニーズにハマった。
姉兄の影響で子供の頃からアニメと漫画とゲームのみで生きてきた、テレビも全く見ない、目が悪い癖に眼鏡をかけない最悪の人間で人の顔を覚えるのがとてつもなく苦手な為、芸能人の顔もよく覚えてない生粋の2次元オタクだった私には革命的な出来事だ。
そもそもそれまでの私の生き甲斐は2,3年程追いかけていたソーシャルゲーム「アイドルマスターSideM」であり、ジャニーズの彼らに出会うまでは盲目と呼べる程文字通りズブズブにハマっていた。SideMが死ぬ時は私も死ぬ!!と意気込む最悪メンヘラ女だった。
そんなズブズブに2次元に依存していた私が何故ジャニーズにハマったのか、それはひとつの動画だった。
内容は関ジャニ∞とアイドルマスターSideMのライブ映像を交互に流す、というものだった。*1
それ以前から、異文化交流動画で顔の隠れた彼らのライブ映像を拝見して「ライブでふんどし!?ヤバ…」と気になる部分は多々あったが、しっかりとお顔も同時に拝見するのは件の動画が初めてだった。
最初は「自ジャンルはジャニオタさんにどう映って見えるのだろう?」という思いから見始めて、とある部分で衝撃を受けた。それが私の推しとの初対面だった。
2016年から2017年にかけて行われた五大ドームツアー関ジャニ'sエイターテイメント(心の中でたこ焼きペンラのライブと呼んでいた)に収録されている、がむしゃら行進曲の映像に私は衝撃を受けた。
ビックバンの如き爆発的衝撃。印象的な大きな目。美しくも可愛さとかっこよさを併せ持つ芸術的な顔面。渋谷すばるさんの顔面が今まで見た人類の顔の中で1番好みだったのである。
それまで2次元一筋で生きてきた私だったがこの時ばかりは「いやこんな顔が好みの人間おる!?!?!!」と絶叫した。
私は2次元で、Vi値*2とVo値*3が高いアイドルにすこぶる弱かったのだが、それは3次元にも適応されるようだった。
しかしそれだけで終わらせてくれなかったのが関ジャニ∞。曲の終盤、またもや衝撃が走った。
顔がいいことでお馴染み大倉忠義さんが、えげつないほどに美しかったのだ。何故か事前情報として、ハロオタの姉が「大倉くんはマジで顔がいい」と言っていた事だけ記憶していたがここまで美しいカット生で撮れる????と、まだオタクでもないのにそんな感想を抱いた。美の化身かと思った。*4ただただ、美しかったのである。この時の大倉くん、絶対Vi値10はあった。動画で見るとヤバさ5000000000倍なので是非関ジャニ'sエイターテイメントを手に取って欲しい。
気付いたら関ジャニ∞のことを調べていた。色々な動画を見まくった。キャンジャニの存在を知り、またハマった。
どうしてこんな面白くてかっこいい素晴らしい人達の魅力に気付いていなかったんだ!と謎のジャニーズアンチを発揮していた頃の自分に激しく憤り、後悔した。
その頃にはすっかり夜で、私は素敵な人達に出会ったなと幸せな気持ちで眠りについた。
次の日も興奮冷めやらぬ状態で色々な情報を吸収しようとネットをサーフィンしていた。そこでアイドルマスターSideMの私の担当アイドルの1人である柏木翼と後の推しの1人である大倉くんの共通部分*5が多くて嬉しくなったり、充実した一日だった。
その日の夜、引っかかる記事を目にした。"渋谷すばる 脱退"の文字。その記事を書いていたのは某週刊誌だった。信憑性も薄く、ガセネタの可能性の方が高いと踏み、気にする事はない!と割り切ったが、妙な胸騒ぎを覚えながらその日は寝た。
翌日、4月15日起きてTwitterのトレンドを見ると上位に"渋谷すばる 脱退"の文字。
初めてアイドルに、それもジャニーズにハマって3日で推していこうと思っていた人物にグループ脱退と年内事務所退所を発表された。
色々と突然過ぎて全く実感は湧かなかったし夢では…?と思うことも多々あったが、普段あまり見ないテレビに目を向けるとどの局でも渋谷さんの会見の映像を流していた。
会見でのその誠実な対応と真っ直ぐな目を見て、関ジャニ∞というグループが益々好きになってしまった。オタク人生で一生忘れられない出来事になった。
ハロオタの姉がアイドルだったけれど突然一般人に戻ってしまった子の事をずっと引きずっているのをふと思い出した。
複雑な想いを抱きながらも脱退前の三夜生放送はリアルタイムで見た。
どの番組でも、渋谷さんは消えそうなほど儚く、美しいのに歌声はいつも以上に力強く感じた。
どの番組でも、目に涙を溜めてはいたが、決して流すことはなかった。きっと涙を流す渋谷さんを見たら、私は脱退を今ほど飲み込めてなかったと思う。最後まで涙を流す事はなく、これからの関ジャニ∞に期待してくださいという渋谷さんを見て、強い人だと思った。
半年以上経った今でも無性に寂しくなるし、渋谷さんの顔が見たくなる。6人が歌う既存曲では渋谷さんの影を探してしまうし、LIFEとオモイダマを聴くと心臓が痛くなる。
それでも6人の関ジャニ∞がそれを忘れさせてくれるくらい、毎日が充実していた。関ジャニ∞のお陰で、テレビを見るようになった。人との会話の話題が増えた。Twitter上でリアルタイム実況が増えた。推しの髪型で一喜一憂するようになった。地元から出たくないと駄々を捏ねていた引きこもりが、初めて大阪に行った。*6USJのハリドリでAll you need is laughを聴こうとしたけど操作が分からず大阪LOVERを聴いていた。2次元に依存していただけの頃よりも8ヶ月で沢山の体験をした。
生きる活力を与えてくれるアイドルはすごい。穿った見方をしていた以前よりもアイドルを尊敬するようになった。
まさか10歳以上年上のアイドルに祖母のような感情を抱いたり、推しの女装自撮りを見る為にFC入会するとは1ミリも思ってなかったが、人生で初めてのジャニーズのオタク、今のところめちゃくちゃ楽しくて幸せです。